ゆーすPのインディーロック探訪

とあるPのインディーロック紹介ブログ。インディーからオルタナ、エレクトロ、ヒップホップまで。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コラム: The 1975とSamuel Burgess Johnsonについての走り書き

世界がThe 1975に染まっている。ドバイでの騒動、サマソニでの圧倒的なパフォーマンス、突然のインダストリアルへの転向、レディングで垣間見せたThe 1975のネクストステージ。ここ数週間、ツイッターでThe 1975の文字を目にしない日はない。

トムヨークと「夢」——Disc Review : Thom Yorke / Anima [Part.2]

※[Part.1]はこちら indiemusic.hatenadiary.jp 前回記事の続きです。今回は、Animaのプロモーション手法やアルバムタイトルの意味を考察した上で、トムヨークの「夢」に対する関心が何を意味しているのかを考えます。

トムヨークと「Brexit」ーーDisc Review : Thom Yorke / Amina [Part.1]

どうもゆーすPです。先日のフジロックでは、ホワイトステージのトリとして見事なパフォーマンスで観客を熱狂の渦に巻き込んだトムヨーク。今回は、そんなトムヨークのソロワークとして先月リリースされた新譜"Anima"のレビューをしたいと思います。