ゆーすPのインディーロック探訪

とあるPのインディーロック紹介ブログ。インディーからオルタナ、エレクトロ、ヒップホップまで。

<祝>ブログ開設1周年!!

どうもゆーすPです。

実は本日5/27で、当ブログは開設から1周年を迎えました!

いつも閲覧していただき、スターをいただき、本当にありがとうございます。そんな「見てくださる人がいる」「評価してくださる人がいる」という実感が私のブログ執筆の一番の支えです。まだまだ稚拙な駄文ではありますが、これからも何卒よろしくお願いいたします。

ということで、本記事ではこれまで一年間書いてきた記事を振り返って、その中からいくつかピックアップして紹介したいと思います。言うなれば本のあとがき的な、アニメ円盤のオーディオコメンタリー的なイメージですかね。つまり非常にオフレコ的な感じなのでダラダラと適当な文章が続くので適当に読み飛ばしちゃってください。本当に。

 

ということで、個人的なおすすめ記事をいくつか*1ピックアップして紹介します。

 

①21人の一匹狼が描く新たなスタンダードーDisc Review : 欅坂46 / 真っ白なものは汚したくなる

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こちらは今をときめく欅坂46のデビューアルバムについて、収録シングルを時系列的に追いながら書いたものとなっています。非常に人気のある彼女たちですが、明らかにこれまでの「普通の」アイドルグループとは一線を画した存在です。本記事では、その特徴を際立たせる要素を特に彼女たちの「自己矛盾」という点に見出しています。このアルバムにおける「自己矛盾」のあり方と紅白を経た現在のあり方の違いに注目した最新シングル「ガラスを割れ」のソングレビューも一緒にぜひ。=彼女たちはガラスを割ることができないーSong Review : 欅坂46 / ガラスを割れ! - ゆーすPのインディーロック探訪

 

②複数の理想と一つの現実―Disc Review : Radiohead / In Rainbows

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こちらは2007年リリースのレディオヘッドのアルバム"In Rainbows"を10周年記念ということでレビューした記事です。レディオヘッドの作品は社会的なメッセージが色濃く反映されているものが多いので、社会的な諸問題と連関させて書きやすかったりします。個人的にはこれまでで一番うまくかけた記事なんじゃないかなぁと。他のレディオヘッドの作品にについてもいくつか書いています。こちら( Radiohead "OK Computer"再考ーDisc Review : Radiohead / OK Computer - ゆーすPのインディーロック探訪)はOK Computer。年間ベストを除いて唯一一万字を突破してしまった記事でして、ぐだぐだと長ったらしく語っております。そしてもう一つがこちら(行き場のない僕らのサウンドトラック―Disc Review:Radiohead / A Moon Shaped Pool - ゆーすPのインディーロック探訪)。現時点でのレディオヘッドの最新アルバムAMSP。こちらは約1000字でコンパクトです。

 

③日常と非日常、現実と理想 Disc Review : Superorganism / Superorganism

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こちらは今年2018年に入ってからの記事ですね。Superorganismのサウンドが併せ持つ日常性と非日常性を、音楽一般が持つ性格としての日常性・非日常性と関連付けて述べています。この記事くらいの文量でまとめられるといいなぁと思うのですが、いつもなかなか上手くいきません。そしてこちらは珍しく「インディーロック探訪」というブログタイトルに反さないインディーロックについての記事でして、ヒップホップ多めになってきた本ブログの軌道修正を果たしてくれたのかな、なんて。

 

 

ということで大きく3つの記事を紹介しました。10個くらい並べようと思ってたのですが途端にめんどくなってしまったのでやめにします。これまでの反省としては、①記事数が少ない(=更新頻度が低い)、②文字数が多すぎて内容がダレている、③文章力がまだまだ拙い、といった感じでしょうかね。まあどれも簡単に改善できなそうなんですが…(笑)。

これからはやっぱり昔の名盤を紹介したいなぁとか思ってます。今までは新譜が中心なので。あとはプレイリスト的に"10選"という形でやってきたのをもっと増やしていきたいですね。

 

なんだか今回の記事はよくわからない感じになってしまいましたが、、、

なんにしろ1年間ありがとうございました。これからもどうぞ本ブログをよろしくお願いいたします。

 

ということで。ではまた。

*1:自分でおすすめとか言っちゃう。