前編はこちら indiemusic.hatenadiary.jp 後編になります。ディスクレビューというタイトルですが、むしろ歌詞解説?といった方が良い気もします。とりあえずアルバムの後半(9曲目~16曲目)です。
どうもお久しぶりです。最近なかなか更新できませんでしたが、個人的に一段落つきまして、これからはちょこちょこ更新できると思いますので、どうぞよろしくお願いします。今回はコールドプレイの新譜Everyday Lifeのディスクレビューとなります。本作のテー…
世界がThe 1975に染まっている。ドバイでの騒動、サマソニでの圧倒的なパフォーマンス、突然のインダストリアルへの転向、レディングで垣間見せたThe 1975のネクストステージ。ここ数週間、ツイッターでThe 1975の文字を目にしない日はない。
※[Part.1]はこちら indiemusic.hatenadiary.jp 前回記事の続きです。今回は、Animaのプロモーション手法やアルバムタイトルの意味を考察した上で、トムヨークの「夢」に対する関心が何を意味しているのかを考えます。
どうもゆーすPです。先日のフジロックでは、ホワイトステージのトリとして見事なパフォーマンスで観客を熱狂の渦に巻き込んだトムヨーク。今回は、そんなトムヨークのソロワークとして先月リリースされた新譜"Anima"のレビューをしたいと思います。
どうもゆーすPです。私事ですが、7/26にフジロックへ行ってまいりました。金曜日ながら、エルレ効果(はたまたトムヨーク効果?)でチケットは早くも完売。そのため大混雑を懸念していましたが、とりあえず自分が見たいアクトは全部見れたので安心でした。天気…
さて、ついについに7/26から、フジロックが開催されます。 私は金曜日初日にフジロック参加予定なのですが、非常に悩ましいのが各アクトの被り。特に初日のトリはグリーンステージにケミカルブラザーズ、ホワイトステージにトムヨークという必見アクトが被っ…
予告通り上半期ベストトラック編です。 アルバム編同様並び順はアルファベット順でランキング順ではありませんのであしからず。
どうもゆーすPです。7月半ばということで、早くも2019年の半分が終わってしまいました…ということで恒例?の上半期ベストです。毎年やってるんでやらなきゃという変な義務感に駆られておりますが、正直今年はそこまで手広く聴けてないので定番どころが多いで…
どうもゆーすPです。 つい先日、本ブログのTwitterアカウントを開設してみました。ブログを始めてから2年ちょいが経って今更感がありますが…笑 Twitterアカウントの方ではブログ記事の更新はもちろんのこと、過去記事からの文章の抜粋やその他音楽のことにつ…
どうもこんにちは。 本日はまた嗜好を変えての楽曲紹介です。今回は特にタイの音楽をチョイスしました。 タイのポピュラーミュージックが「遅れている」などとの認識はもう一昔前の話。近年ではアジアの中でも優れた音楽産業が発達している国として、一躍グ…
どうもご無沙汰しております。ゆーすPです。ここ半年ほど色々忙しくって、更新サボってました。すんません。ふと前回の更新を見たら1月になっていて、五ヶ月も放ったらかしにしていたのか…と反省。。もう誰も見てないんじゃないかこれ。笑 気を取り直して…超…
遅くなりましたが今年もベストソング/アルバム発表します。50位から1位まで、カウントダウン方式です。一アーティスト一曲までとしています。簡単なコメントも添えてみました。去年は背伸びをして目指せピッチフォークを合言葉に?各曲に長文の真面目なコメ…
12月に入り、いち音楽リスナーとして気になるのが、各メディアの発表する年間ベストアルバム。近年ではSNSの発展もあり、大手メディアのみならず個々人が自由に思い思いのベストアルバムを発表するようになりまして、本当に多種多様なバラエティーに富んだラ…
indiemusic.hatenadiary.jp ということで、前回記事(↑)の続きです。前回はパレスチナ、ヒップホップ中心でしたが、今回はエジプト、ロックバンドを中心に現代アラブポップのオススメ曲を紹介します。
どうもゆーすPです。今回は以前から取り上げたいと思っていたのですが、なかなか書けずにいたトピックを投稿したいと思います。ズバリ、アラブ音楽に関してです。恐らくアラブ音楽に馴染みがある人は少ないと思います。実際に、洋楽をよく聴く人でも、アメリ…
秋といえば、そう、読書の秋。 ということで。(もう冬になりつつあるんですがね…) 今回は少し趣意を変えて、本×音楽の組み合わせをいくつかピックアップしてみました。読みながら聴きたいアルバム、聴きながら読みたい本、の組み合わせです。本のチョイスが…
ロックスターとヒップホップスターの狭間でーーカテゴリー化の暴力を超えて ディスクレビュー : Travis Scott / Astroworld (2018) 先日行われたアメリカ中間選挙。そこで明らかになったことは、多くの有権者が自らのアイデンティティを積極的に政治に反映さ…
社会に立ち向かう個人 Disc Review : tofubeats / RUN (2018) こんなにたくさんいるのに たった一人走るとき アルバムのオープニングを飾るタイトルトラック”RUN”のこの一節は、本作を象徴するフレーズだ。一年半ぶりのフルアルバムとなった本作”RUN”は、現…
星野源が見据えるJポップの未来 ソングレビュー : 星野源 / アイデア 星野源初の配信限定シングル。NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い』の主題歌。
Joey Purpと新しいシカゴ ディスクレビュー : Joey Purp / QUARTERTHING (2018) Joey Purpの2年ぶりとなる2ndアルバム。前作iiiDrops同様フィジカルリリースは無しでストリーミングのみのリリースとなっている。
来日キャンセルに定評があり、かつ滅多に来日しないことで有名なキラーズ*1。今日はちゃんと演ってくれた。とりあえずただただそれだけの当たり前のことですごくホッとしている。 それは多分今日武道館に集まった皆んなが思っていたことで、あの場に集ったフ…
ミリオンライブが走り続けた五年間 楽曲レビュー : UNION!! / 765 MILLION STARS (2018) ・ミリオンライブの五年間 ミリオンライブというコンテンツは、コンテンツ開始以降その軸を「音楽」に依ってきた。声優陣の歌唱力・表現力の高さを生かし、次々と優れ…
誰が為の、何の為の音楽か ライブレポート : Chance the Rapper @SUMMER SONIC 8/19 ・音楽には力がある? 音楽には力があるーー古来、多くのミュージシャンが音楽の持つ力を信じて、たくさんの曲を作ってきた。実際に、私たちは音楽を聴いて辛い日々を乗り…
現実と夢の狭間 ライブレポート : My Bloody Valentine 2018/08/15@豊洲PIT 「公演は大変大きな音量で行われますので耳栓を一人一個お持ち下さい!」会場に入るとまず聞こえてくるのがそんなスタッフの声。 音楽を聴きに来たのに耳栓? 何も知らない人が聞け…
ELLEGARDEN復活によせて ディスクレビュー : ELLEGARDEN / DON'T TRUST ANYONE BUT US (2002) 子供の頃、自分は何か特別な存在で、周りの大人たちとは違う何者かになれると信じていた。自分だけは違うとそう信じていた。
インディーロックを諦めない Disc Review : Dirty Projectors / Lamp Lit Prose (2018) Dirty Projectorsは、デイブロングストレスは、インディーロックを諦めなかった。前作から一年という短いスパンでリリースされた本作Lamp Lit ProseでDirty Projectors…
どうもゆーすPです。私事ですが、先日フジロックに行ってまいりました。心配していた天気ですが、なんとか台風も直撃を免れ、夜には月が顔をのぞかせる一瞬も。行くまではチケットが高いだとか準備が面倒だとか苗場遠いだとかグチグチ言っておりましたが、行…
どうもゆーすPです。今日からついにフジロックが始まります。いやはや、台風の進路が心配なところではありますが、今回はフジロック直前特集と題しまして、自分がこれまで上げてきた記事の中から今年のフジロックに出演するアーティストの記事をまとめてみま…
ニューヨークの光と闇 Disc Review : Vampire Weekend / Modern Vampires of the City (2013) 今回取り上げるのはVampire Weekendが2013年にリリースした3rdアルバム"Modern Vampires of the City"。この印象的なアルバムタイトルは、ジャマイカのレゲエミュ…